オリジナルカードゲームで町の脱炭素作戦会議!@ 那賀町山のおもちゃ美術館

那賀町山のおもちゃ美術館で、おもちゃ学芸員のみなさんと脱炭素カードゲーム会をしました!

那賀町山のおもちゃ美術館とは、那賀町のシンボルと言っても過言ではない”森林”をはじめとする自然の魅力に触れながら遊べる、木の多世代交流美術館です。町内や徳島県内からはもちろん、全国各地、時には海外からお客さんが訪れるこの場所で、脱炭素化への行動や道筋を思い描けるカードゲームを行いました!

お客さんやスタッフさんと一緒に「脱炭素のためにどんなことができるか」を考えられるイベントやツアーが形になれば、また一歩、脱炭素化を進められる____。

そんな思いのもと開催。

脱炭素カードゲームとは、モリモリNAKAの事務局でもある(株)エイト日本技術開発が開発したオリジナルゲーム。しかも那賀町バージョンです!さまざまなジャンルの課題が書かれたカード、解決策になりうるアイデアが書かれたカード、解決を後押ししてくれそうな施策や出来事が書かれたカードの3つを使って、脱炭素化ストーリーを作っていきます。

と、その前に!

カードゲームを始める前に、簡単な脱炭素クイズ大会でウォームアップ!

暮らしや社会のワンシーンにて「どんな方法が脱炭素に繋がるか」をクイズ形式で答えて学んで、楽しく”脱炭素脳モード”に切り替えていきました。「わかるようでいざ答えようと思うとわからない」といった内容が多く、答えを聞くだけで脱炭素を深められる時間でしたよ〜

○か×を手で作って回答。絶妙な難易度クイズにリアクションも賑やかでした☺︎

どんなクイズがあったのかはこちらの記事:脱炭素クイズ例@第2回脱炭素セミナー&ワークショップの「自社で取り組めることは何だろう?〜脱炭素○×クイズをヒントに〜」のページをご覧ください♪

脱炭素カードゲーム開始!

脱炭素への気持ちを高めたところで、カードゲームの時間です!

すべすべ心地よい木頭杉の床に座りながら♪
「那賀町のみらい」と書かれた3種のカードを使います。

ゲームの説明

①オレンジ色の「課題カード」を全員でひく。

 →自分がひいたカードに書かれた内容を紹介し、”その課題について思うこと”を発表する。

 →その中で”最も共感できる課題”を選出する。

② ①で選んだ課題について、緑色の「解決策カード」を使って”どう解決できるか”の道筋を話し合う。

③青色の「イベントカード」を2枚引いて、②で話した道筋に組み込む。活用しなくてもOK。

④完成した脱炭素ストーリーをみんなで共有


今回は4名ずつA班とB班に分かれて行いました!

A班は

・特産品のブランド力:ゆず製品は知名度あっても他特産品や木材のブランド化が弱い。

・ごみの回収と活用の不足:ごみの回収効率や農産残渣の有効活用が進んでいない。

・脱炭素・SDGs情報の周知不足

・地域イベントでの廃棄物や食品ロス対策が未整備。

という課題カードを引いたところ、、、全てに大共感!

「全部やなぁ!」

という意見にまとまり、全部の課題に対する解決策検討へ(^^)

解決策に

・特産品のブランドの開発・育成や流通拡大

・農業や農産物加工で出た残渣の堆肥・飼料・バイオ資源への活用化

・脱炭素・SDGsについて、役場や商工会による勉強会や情報共有会の実施。

・イベントでの廃棄物・食品ロス対策

を選択。

最終的なストーリーとしては、

地域イベントにて、出たゴミの肥料等への活用やゴミを減らす呼びかけや、地域の特産品やブランド品を販売(リユース服ブースも作ったり)を行い、「ここで実際にやってることが脱炭素に繋がっている」ことを体現する。そして、課題である特産品や環境にやさしい動きの認知度UPを図ると共に、農業残渣やゴミの有効活用を促す。

というものができました!

B班に「全部選ぶんもあり!?」と言われながらも、自信を持って並べられた課題カードたち。
「完璧です!」とやりきった様子のA班でした〜

「那賀ウッドのボタニカルシリーズのゆず粉入りカップやコップを作って、イベントや祭りで使ってもらうようにすれば解決するのでは!?」というアイデアも出ていましたよ。

B班は

「森林資源がたくさんあるにも関わらず、森林の所有形態や一次産業の担い手不足により管理・活用が十分にできていない」という課題をチョイス。

解B決策には「那賀町型の森林資源循環モデルの推進」や「山間部での電気自動車の共同利用」など5つのカードを召喚。

イベントカードは2つとも採用。

「全ての解決策に紐付けて、お金がないとね!」

ということで、「地域で決めた脱炭素目標に合わせた補助金制度の拡大」も加えて、より充実した”森林資源の活用化ストーリー”が出来上がっていました!

まとめ

より多くの人が「どんなことが脱炭素に繋がるか」を理解し考えるだけでも大きな一歩だと思います。カードゲームを通して、那賀町の課題について思いを熱くできたり、普段は話さない脱炭素の話題で会話が生まれたりもしました。また、取り札をヒントにできるので脱炭素化への道筋を立ていきやすく、それが実際に解決策を出す際にとても役立ちそうです。ただ考えるだけよりも多ジャンルなアイデアが見つかりそうですね!

「脱炭素カードゲームをやってみたい!」という方がおりましたら、お気軽に那賀ウッドまでご連絡くださいね。

\ 最新情報をチェック /

SHARE:
あなたへのおすすめ
PAGE TOP