脱炭素の取組③減らす

削減計画の策定

自社のCO2排出源を分析し、削減対策を洗い出してみましょう。洗い出した削減対策から実施可能な削減対策をリストアップし、実施計画を策定します。実施計画は、実施が容易な対策から徐々に拡大していくように策定することが重要です。

時系列や事業所・設備間等の観点で比較し、自社のCO2排出量の特徴を分析しましょう。特徴を捉えることで、削減対策を検討するヒントを得ることができます。

時系列での比較

CO2排出量の突出したエネルギー使用や不規則な変動等がないか確認しましょう。複数年で比較することで、事業活動との連動も捉えることができます。

事業所・設備間での比較

事業内容や規模が類似する事業所や設備同士で比較し、 CO2排出量が多くなっている箇所がないか確認しましょう。また、CO2排出量を事業所ごとの専有面積や売上、製造量等で割った「排出原単位」で比較する方法も有効です。

適正値との比較

目的や利用用途と照らし、台数や能力、設定値が過剰ではないかを確認しましょう。詳細な適正値の把握には省エネ診断士や設備メーカー等の専門家に相談することも有効です。

定量的な目標を定めよう

カーボンニュートラルに向けた取組や進め方は、企業毎でそれぞれ異なりますが、最終ゴールである2050年カーボンニュートラルの目標は共通です。最終ゴールに向けた定量的な目標を設定しましょう。
また、自社の取組が最終ゴールに向けて正しく進んでいるかを確認するために、中間目標を定めることは有効です。最終ゴールから逸れていることに早期に気づくことで、軌道修正が容易になります。

出典:環境省 脱炭素経営導入ハンドブック

https://www.env.go.jp/content/000114653.pdf

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